離婚・男女問題
人生の転機を女性行政書士がしっかりサポート
ご相談 3,000円/30分<税別>
松山市内にある自宅などでの相談をご希望の方は、追加料金なしでお伺い致します。
松山市外の方は、恐れ入りますが交通費(実費)を頂く場合がございます。
夫婦カウンセラー(JADP認定)としても活躍する女性行政書士が、優しく離婚に関する相談に対応いたします。
離婚問題では、法律が絡むケースがほとんどです。r離婚に伴う請求権の時効期間が短く早く手を打たなければならないこと、シングルマザーもしくはシングルファーザー・子どもの精神状態の早期安定の必要性などを考えると、法律家に依頼することで様々な心理的負担を軽減することができます。
子どもの将来のためにも、まずは一度、法律の専門家に相談してみませんか?
離婚という決断をする前に
離婚を選択する原因として、不倫、セックスレス、同性愛者、多額の借金、DV、生活費をもらえない、姑問題、など様々あると思います。
たしかに、これら不倫、セックスレス、同性愛者、DVなどといった民法770条1項各号(「不貞行為」「悪意で遺棄」…「婚姻を継続し難い重大な事由」)に該当する場合は、裁判においても法的に離婚が認められます。
また、子どもを含めた家庭に悪影響を及ぼす場合、夫婦の修復の方向が見えないような場合などは、離婚の決断をするほうが幸せだということもあります。
ただ、「もう限界!」という気持ちだけで離婚へと突っ走ってしまうと、離婚後の生活を苦しめてしまうこともあります。
お子様がいる場合はどれほどの影響があるか計り知れません。日本では、未だにシングルマザーという社会的弱者に対して冷たい社会です。
離婚はいつでもできます。じっくりと考えてからでもいいかもしれません。
もう一度、自問自答してみませんか。
自問自答は、ご自身の人生を振り返る意味でも重要なことなのです。
- 生活費を稼ぐだけの職に就いている
- 不動産賃貸や年金などの定期収入がある
- 無職でも生活していけるだけの預金がある
- 財産分与、慰謝料、年金分割の見込みがある
- 孤独になっても精神的に大丈夫
- 離婚を後悔しない自信がある
- 相談することができる親族・友人が身近にいる
- 世間体は気にならない
- 上司からパワハラを受けても堪えられる
- 子どもを連れて離婚を選択する場合、時として女を捨てる覚悟がある
- 子どもが応援してくれる
離婚協議書 50,000円〜<税別>
離婚した際の慰謝料、財産分与、養育費、親権、年金分割などの取り決めを書面に作成します。
*既に離婚協議書を作成されている場合、自分に不利な点はないか不安な方は、離婚協議書の内容のチェックのみをさせていただくサービスもございます。
離婚時の約束事を書面にしておきたい方におすすめです。
離婚後の生活設計は、離婚前からしておくことが重要です。
養育費はもちろん慰謝料や財産分与など経済的にゆとりのある方からお金を受け取ることは、離婚弱者にとって、離婚後の生活を少しでも安定させるために必要です。
離婚後にも取り決めをすることは可能ですが、折り合いをつけるには時間と労力がかかります。事前に文書にしておくことが、後のトラブルを防止することに役立ちます。
ただし、公正証書ではないので、強制力はありません。
離婚公正証書 80,000円〜<税別>
慰謝料、財産分与、養育費、親権、年金分割などの取り決めを文案作成から公正証書にするまでをお手伝いします。公証役場へは、行政書士が同行いたしますのでご安心ください。
※ ご夫婦の一方または双方が公証役場に行けない場合は、行政書士などを代理人にすることができるサービスがございます。
公正証書には強制力があります。
養育費や慰謝料の支払いが滞った際、裁判手続きを踏むことなく、強制執行により財産を差し押さえることができます。
支払いが無いなど、万が一の時に備えて、離婚協議書は公正証書にしておいたほうがよいでしょう。
婚姻契約書書 50,000円〜<税別>
当事務所では、結婚契約書も作成しております。
結婚する前に、結婚前の保有財産の帰属や、結婚後の生活費などのお金に関すること、不貞行為、約束ごと等に関する合意書を作成しておくことで離婚に伴うデメリットを軽減することができます。